福岡

福岡

福岡空港や博多港、博多駅が市内に近くコンパクトな都市構造で交通アクセスの良さは抜群!
魅力満載な福岡の街をご紹介。

食べる

屋台

博多屋台は心もお腹も満たされる

夕暮れとともに、主に天神、中洲、長浜の3エリア姿を現すのが博多名物の屋台です。大都会の一等地に屋台がたくさん並んでいるのは全国でも珍しいようで、もつ鍋、焼き鳥のほか、ジビエやフレンチを楽しめるおしゃれな屋台までバリエーション豊かで、福岡市内だけでも150店舗ほどあります。

地元の方から観光客まで様々な方と人情溢れるコミュニケーションがとれることが博多屋台の醍醐味。ほろ酔い気分で、ディープな博多の夜を楽しんでみましょう。

新鮮な海鮮

わざわざ食べに行きたい海の幸

福岡と言えば、美味しい食べ物の宝庫。 明太子やとんこつラーメンだけでなく、おいしい魚介類や海鮮丼をいただけるお店がたくさんあります。福岡は北部には博多湾と玄界灘が広がり、世界有数の漁場が博多を囲むように点在しています。

市内からほど近い、博多の台所「長浜市場」には、獲れたての良質な魚が集まり、居酒屋や家庭でも驚くほど美味しい魚が、手軽に食べられるのです。魚だけでなく、透き通ったイカやぷりぷりの牡蠣は新鮮など、海産物もタップリ堪能いただけます。

見る

柳川

水流ル町

北原白秋を育んだ水郷柳川は福岡の中心地・天神駅から電車で約50分。

柳川藩の城下町として栄えた歴史溢れる水の都で、どんこ舟でお堀を巡る川下りが人気の観光地です。白いなまこ壁、赤レンガの並倉、水草やくもで網、四季の花々に囲まれながらの船遊びは、柳川の美しい景観を優雅に堪能できます。

また、柳川はうなぎのせいろ蒸しの発祥の地であり、うなぎ専門店が立ち並んでいます。本場のせいろはふわっふわのうなぎと甘辛いタレがあつあつのまま口の中いっぱいに広がり、うなぎの旨味がよりご飯に染み渡るせいろ蒸しはまさに逸品。

福岡PayPayドーム(福岡ドーム)

福岡のランドマーク

日本初の開閉式屋根備えた『福岡 PayPayドーム』はプロ野球パ・リーグ福岡ソフトバンクホークスの本拠地として知られています。

野球の試合だけでなく、コンサート、展示会など様々なイベントが開催されており、隣接する大型商業施設『マークイズ福岡ももち』には、天神以西では福岡市内最大規模となる全163店舗のテナントが入っています。

豪華客船をイメージした『ヒルトンホテル』はオーシャンフロントの絶好のロケーションにあり、博多湾と福岡市の素晴らしい景色をお楽しみいただけます。

遊ぶ

白糸の滝

マイナスイオンでたっぷり癒される

糸島の定番観光スポットである「白糸の滝」は、落差約24mで県指定の名勝にも選ばれています。

夏は特に多くの観光客で賑わいますが、白糸の滝周辺には約5,000株10万本のあじさいが植えられています。6月下旬から7月中旬にかけて見頃で雨の降る梅雨でも楽しめる場所です。

夏には名物のそうめん流しやヤマメ釣りができ、滝や山の景色を満喫しながら家族連れやカップル、友達同士で訪れるのに大人気のスポットです。夏のイメージがありますが、春は新緑・秋には紅葉もきれいで、四季の移り変わりを感じることが出来ます。

糸島

福岡の注目エリアはおしゃれなスポットがたくさん

糸島は自然豊かで、福岡市内中心部から車で30分ほどの距離にあります。自然あふれる雄大な景色からインスタ映え最新スポット、カフェまで女子旅にも人気のエリアです。

「桜井二見ヶ浦」は日本の渚百選・日本の夕日百選にも選ばれた絶景スポット。夏至前後の期間は、夫婦岩の間に沈む夕日で有名です。条件がそろえば「ウユニ塩湖」のような水面に空と人が鏡のように映し出される写真が撮れるかも!

「ロンドンバスカフェ」や「サンセットカフェ」、「PALM BEACH THE GARDENS」にある天使の羽などインスタ映えするカフェもたくさんあり、冬には牡蠣小屋で食べる牡蠣も絶品です。

パワースポット

大宰府天満宮

年間1000万人が訪れる人気の観光スポット

「学問・至誠・厄除けの神様」として有名な菅原道真が祀られている大宰府天満宮は、福岡で人気観光スポット。

心字池には3つが連なる太鼓橋がかかっており、境内の入り口から順番に「過去・現在・未来」を表しています。3つの橋すべてを渡り切ることで心身ともに清められるとも謂われています。

大宰府天満宮は梅の名所としても知られており、境内には約200種・6000本もの梅が植えられています。参道には名物である「梅ヶ枝餅」のお店が数多くあり、薄めの皮に梅の花の焼き印があるあんこの入った焼餅は地元の人にも愛されています。

南蔵院

自由の女神とほぼ同じ身長の釈迦涅槃像が横たわる

福岡市内中心部から車で30分ほどの距離にある糟屋郡篠栗町の「南蔵院」。ブロンズ像では世界一の大きさを誇る釈迦涅槃像で、その大きさはN.Y.の自由の女神とほぼ同じ身長と圧巻の迫力です。八十八箇所ある「篠栗四国霊場」の総本寺で第一番札所となっており、空海の足跡をたどる「お遍路」としても多くの人が訪れます。

また南蔵院の住職は何度も宝くじを当てており中でもジャンボ宝くじで1等前後賞1億3千万円に当選し、釈迦涅槃像のご利益と話題になりました。宝くじと一緒に大黒天様のお札を置いたことから、このお札は「大黒堂」の人気パワーグッズです。

涅槃像の他にも参拝スポットが多く、「大聖不動明王」や落雷して剥がれた木の幹に雷神様を掘ったご神木、「七福神」など見応えがあります。